http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20080510ddlk09040108000c.html
論告求刑公判が9日、宇都宮地裁(小林正樹裁判官)であった。検察側は「悪質極まりなく、社会的影響も大きい」と懲役1年を求刑した。
一方、弁護側は「性欲を満たすためではなく、淫行には当たらない」と、改めて無罪を主張した。
起訴状などによると、被告は昨年12月、下野市のホテルで性的欲求を満たすため女子生徒(当時17歳)にみだらな行為をした。その後、2人の関係に気付いた被告の妻が、警察に連絡し事件が発覚した。
読売新聞
検察側は「教師へのあこがれに基づく被害者の積極的な態度に乗じて関係を持った。教師の社会的信頼を害した結果も重大」として懲役1年を求刑した。
弁護側は最終弁論で「被告と被害者の心情は恋人同士のもので、淫行にはあたらない」と無罪を主張した。
進行をみると
2/15 逮捕
2/26 起訴
4/11 初公判
5/9 論告求刑弁論
ということで、被害児童は尋問は入ってないようですね。
それほど真剣に主張・立証しているようには思えません。