児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

携帯向け“健全”サイト認定機関EMAが初総会,審査料は100万円前後に

 なんというか。
 まあ、青少年に有害かどうかわかりませんが、それくらい儲けてるということですよ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080430/300427/
審査料100万円前後は審査・運用監視チームの“実費相当”
 初年度の収入は,会費・入会金で6120万円,審査料として1億2800万円,講習費として900万円を算定。大枠として会費・入会金で事務局や委員会の運営費,審査料で審査・運用監視チームの運営費をまかなう構造とした。

 審査料の1億2800万円は,「百数十サイトの審査申請を見込んだ額」(EMA事務局)。会員からの「1社当たり約100万円との理解でよいのか」という質問に対しては,「サイト規模によって審査料を分ける予定で,大規模サイトでは100万円超,小規模サイトでは100万円未満になる見通し」と回答した。