児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

シチケンジャー

 お堅い方がいいと思うんですが、ゆるキャラでいいんですか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000005-rec_r-ent
検察庁に広報キャラが続々登場のそのワケとは?
検察庁で最近妙なことが起きている。これまでお固いイメージしかなかった各地の検察庁が、なんだか脱力感を誘うような、萌え系だったりゆるーい感じの広報キャラクターを競いあうように次々と作成しているのである。

ちなみに、どんなキャラかというと、宇都宮地検は栃木名産のイチゴをモチーフにしたいかにも萌え〜って感じの「べりぃちゃん」で、伊賀忍者で有名な三重県津地検は3人の忍者の「みえるもん」。広島地検は、どうみてもなにかのアニメキャラっぽい宇宙服の男の子と女の子の2人組「けんさつコラボくん」と「けんさつコラボちゃん」で、松江地検は島根の名産のしじみから名前をとった「しじみこちゃん」(すごいネーミング)。といっても、「しじみこちゃん」の場合、名前と違って見た感じは出雲大社の巫女をイメージした萌えキャラで、おたくのあいだでネコ耳と双璧の人気属性である巫女を使ってくるあたり、とてもお固い検察のやることとは思えない。