児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被告の意向無視、否認主張せず 京都弁護士会、弁護士を懲戒請求

 被告人側の人間ですから、これはまずい。

 「国選」に対する信頼が強い人もいますね。
 国選弁護は受けないで、国選に負けないよう(費用に見合うよう)にやってます。
 裁判所からは「私選だからってそこまでやらんでいいでしょう」とよく言われます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070829-00000040-mai-soci
同会によると、男性弁護士は05〜06年に国選で受任した3件の刑事事件を担当したが、道交法違反事件で被告の意向に沿わない主張をして検察側の証拠にすべて同意したり、事実を否認している公務執行妨害事件で暴行があったと主張するなどした。男性弁護士は「証拠品などの客観的資料に基づいて主張した」と話しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070829-00000001-kyt-l26
京都弁護士会によると、この弁護士は2005年から06年にかけて、京都地裁で審理された3件の刑事事件で不適切な弁護をした。被告がスピード違反を認めていない道交法違反事件で、被告の意向に沿わない主張をして検察側証拠をすべて同意したり、暴行の事実を否認している公務執行妨害事件で、暴行はあった旨の主張をするなどしたとされる。3件とも国選で受任していた