児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ミクシィ悪用し女性暴行 京都地裁で冒陳 「彼氏にばらす」口止め

 これだけ会員が増えると、ただの不特定・多数ですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070518-00000010-kyt-l26
被告は「合意の上だった」と起訴事実を否認し、弁護人も無罪を主張して、ミクシィを通じてやりとりしたメールの全面開示などを求めて争う姿勢を見せた。
 冒頭陳述によると、被告は昨年11月下旬、ミクシィでプロフィルを見て興味を抱いた京都府内の20代の女性にメールを何度も送り、携帯電話の番号を聞き出した上、女性を呼び出した。女性は、断り続けるとミクシィで悪口を書き込まれると思って根負けし、電話番号を教えて呼び出しにも応じた、という。

 呼び出しに応じた理由とか、呼び出されて何するつもりだったかが争点になって、
 見ず知らずからの呼び出しに応じて出て行ったことは、多少、被害者の落ち度と評価されるでしょう。