児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

Winny上の著作権侵害ファイル、被害額は100億円相当〜ACCSとJASRACが試算

 参加者を特定するシステムの開発に数億円かけてもいけそうですね。
 著作権の関係で開発してくれれば、児童ポルノとか個人情報でも名誉毀損でも活用できます。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/28/14063.html
 コンピュータソフトウェア著作権協会ACCS)と日本音楽著作権協会JASRAC)は28日、ファイル交換ソフトWinny」のネットワーク上で権利者に無許諾で公開・流通されている音楽ファイルとコンピュータソフトなどの被害相当額が、合計で約100億円に上るとの試算結果を発表した。内訳は、音楽ファイルが4.4億円、コンピュータソフトなどが95億円。
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 音楽ファイルについては、1ファイルあたりのJASRAC管理楽曲を7曲と仮定して、月額使用料換算で約4.4億円に相当。ビジネスソフトは平均価格換算で約19.5億円、ゲームソフトが同じく約51.3億円、アニメが同じく約17.2億円、コミックが同じく約7.0億円にぞれぞれ相当するという。