児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

弁護士にはなったけど…働き口ない「2007年問題」

 弁護士って、もともと働き口が保障された仕事じゃないと思うんですけどね。地方修習だと就職活動も不自由ですし。
 しかも最近、弱肉強食の競争原理を選択したんでしょうに。
 過保護じゃないですか。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080736.html
弁護士にはなったけれど働き口が見つからない。来年はこんな事態が起きるかもしれない。従来の司法試験(旧試験)合格者と、法科大学院修了者が対象の新試験合格者の司法修習終了が重なり、弁護士志望者が今年の倍近くになるとみられるからだ。日弁連はプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、就職先確保に躍起となっている。

 別に、弁護士資格もったタクシー運転手とか、クレーンオペレーターが出てきても、それはそれで、人権擁護と社会正義の裾野が広がっていいんじゃないですか。