児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノの被害者数83名(H18上半期)

 統計が出ています。
http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen30/20060805.pdf
 常々「被害者を数えろ」と言ってるんですが、人定が判明した児童だけをカウントしていると、同一被害児童が何回も登場していることになります。
 児童ポルノ提供罪や公然陳列罪について、被害者が観念できるか社会的法益を優先するのかについては、最高裁、大阪高裁の3部・4部・6部で検討中です。