児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

製造罪と強制わいせつ罪は観念的競合かもしれないし、併合罪かもしれない。

 この事件は、児童ポルノ製造罪が立件されたか知りませんが、この点について、奥村の主張は被告人に有利な方に日和ります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000411-yom-soci
少年団の女児8人に対して粘着テープで目をふさいだうえで、「スクワットしろ」などと脅して、女児8人の服を脱がせ、デジタルカメラで撮影するなどした。