犯人からすれば、できるだけ速やかに消去して欲しいところ。
web利用犯罪の弁護を引き受けたら、webページが存在しないことはざらにあります。そんなときは、保全してほしいと思います。
児童ポルノやわいせつ図画の陳列の事案で、プロバイダが放置していることもあります。これは「もうわかったから消してくれ」と頼みに行く。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20101622,00.htm
ISPに対するデータの保持が義務付けられれば、警察は、ユーザーが送受信した電子メールの内容、閲覧したウェブサイトの履歴、チャットルームでの会話内容といった、通常は数カ月後には廃棄される記録の入手が可能になる。