児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

[児童福祉法]大阪家裁事件102件

 午後は大阪地検にこもっていました。
 最初に、ヘルス系と児童虐待系とをより分けて、事務員はヘルス系、弁護士は児童虐待系という分業。
 大阪は、ヘルス系の比率は比較的低いです。虐待系5/ヘルス系7くらい
 児童虐待性的虐待)が意外に多いので、少年法37条の廃止には、大阪弁護士会からは反対論が出るものと予想します。

 ヘルス系は特定の弁護士をよく見かけました。
 未だに、「被告人自身が淫行するのは淫行させるにあたらない」という主張が散見されます。