児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

幼少児誘拐・わいせつ事件の犯人とポルノの関連性

田村雅幸「幼少児誘拐・わいせつ事件の犯人の特性の分析」科学警察研究所報告 防犯少年編33(1)
性格としては「陰気,孤独,内向的」なタイプが半数を占め.成人女性への気後れから,支配が可能である幼小児を性的な対象とすると考えられる。また,中年以降の加害者では.事件前の飲酒が抑制力を低下させている例が多い。ポルノ関連の雑誌やビデオは加害者の半数が愛好している。