児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

サイバー犯罪の検挙最多=オークション詐欺5倍−警察庁

 この罪名なら全部やりました。加害者側も被害者側も。
 謝ったり、怒られたりで、「どこがサイバーやねん?!」という感じ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000103-jij-soci
 検挙件数のうち、ネットオークション関係を含む詐欺が1408件(2.6倍)、他人のパスワードを不正に取得するなどの不正アクセス禁止法違反が277件(95.1%増)で、いずれも過去最高。児童買春・ポルノ法違反が456件(1件増)、青少年保護育成条例違反が174件(27.9%増)などだった。 
時事通信) - 2月23日16時1分更新

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h17/image/pdf28.pdf
【わいせつ物頒布等事件】
被疑者(会社員・男・24歳)は、インターネットの掲示板管理者(会社員・男・30歳)と共謀の上、同掲示板に、携帯電話で再生可能な男女の性器、性交場面等を露骨に表現したわいせつな動画データを掲示し、わいせつ画像を公然と陳列した。(5月・北海道)

【電子計算機損壊等業務妨害事件】
被疑者(大学生・男・26歳)は、外国から日本国内のオンラインゲームへのアクセスを中継することにより収益を得ようと企て、自宅等にプロキシサーバを設置して当該アクセスを中継媒介したことで、オンラインゲーム運営会社のゲームサーバに過度の負荷を与えて残像現象を生じさせ、電源を切断する等の対応を余儀なくさせて、同社の業務を妨害した。電気通信事業法違反でも検挙。(7月・香川)