児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2006-02-23から1日間の記事一覧

[著作権法][個人情報]海自情報、ネット流出 Winny経由か 暗号や隊員名簿

winnyの利用者は情を知らないし(京都地裁)、ウイルス感染者は被害者だし(札幌高裁)というのでは、誰にも責任問えませんよね。 著作権法違反の摘発も最近聞かないようだし。 結局、野放しになっています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00…

サイバー犯罪の検挙最多=オークション詐欺5倍−警察庁

この罪名なら全部やりました。加害者側も被害者側も。 謝ったり、怒られたりで、「どこがサイバーやねん?!」という感じ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000103-jij-soci 検挙件数のうち、ネットオークション関係を含む詐欺が1408件(2.6…

ダビング行為と製造罪↑→

撮影行為とその後のダビング行為の犯罪性の略図です。 最高裁H18.2.20は「姿態をとらせ」撮影後ダビングについて3項製造罪を認めました。 なお、販売目的製造罪はダビングも含む概念ですが、これが立件されることは稀です。 目的も「姿態をとらせ」も満たさ…