性犯罪は性依存症として理解せよという。
サポート団体の連絡先も紹介されています。
では、性依存症者の回復の手助けをするために、対人援助の仕事をしている保護観察官や保護司、カウンセラーにはどのような役割があるのでしょうか?
一つめは、アルコール依存症や薬物依存症が性格や意志の問題ではなく、病気としての理解をされるようになったように、性依存症に対してもそのような理解が得られるよう杜会に働きかけることです。
二つめは、薬物裁判所(ドラッグコートにおけるような裁判が我が国でも必要だということです。そしてそのためには、アルコールと薬物とギヤンプルにしかないリハビリ施設を性依存症者のためにも作らねばなりません。