児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

セキュリティーホールとファイアウオール

 不正アクセスの法案審議でこんな議論が・・・

012/012] 145 - 衆 - 地方行政委員会 - 21号 平成11年06月24日
○桝屋委員 
 それで、端的に伺いたいんですが、このセキュリティーホールを突くというときのセキュリティーホールとファイアウオールは、これは名前はよく似ておりますけれども、似て非なるものかどうかという、そこの誤解をぜひ解いていただきたい。端的に御説明をいただきたいと思います。自治省も来られていますね。一言だけ後で御説明をいただきたいと思います。
○小林(奉)政府委員 わかりにくい説明で申しわけございませんが、端的に結論だけ申し上げた方がいいかと思いますので、結論を申し上げますが、セキュリティーホールとファイアウオールとは全く別のものでございます。