任意で遠方の警察に呼ばれたり、遠方の警察が突然来たりということで相談されます。
理論的には、児童ポルノの場合は購入者も提供犯の共犯で処罰できそうですが、いまのところ警察も慎重なようです。
たくさん買って持ってると2項所持罪(特定少数)や5項所持罪(不特定多数)の嫌疑も出てくるようで、取調もしつこくなります。
提供犯人の関係で捜索差押令状が出る可能性もあると思いますが、骨のある購入者というのもいないようで、任意捜査で収まっているようです。
奈良県は子どもポルノの単純所持を禁止していますので、ものによっては逮捕されます。