児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

自分のわいせつ動画をネットに流出、鹿児島県職員を処分

 これだと、ウイルスじゃなくて、ファイル交換ソフトの機能で流出してしまったみたいですね。

http://www.pref.kagoshima.jp/__filemst__/15635/press190608.pdf
事案の概要 ファイル交換ソフトによる職員個人の情報流出に伴う信用失墜等
処分量定 減給1/10 2月

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070608-00000313-yom-soci
自分のわいせつ動画をネットに流出、鹿児島県職員を処分
6月8日22時8分配信 読売新聞
 鹿児島県は8日、私用のパソコンから自身のわいせつ動画などを、ファイル交換ソフト「Share(シェア)」を介してインターネット上に流出させたとして、出先機関の男性職員(20歳代)を減給(10分の1)2か月の懲戒処分にした。
 県行政管理室によると、流出したのは、自分の裸などを撮影したわいせつな映像など動画6種類と、プライベートで撮影した写真約300枚、自分の公用パソコンと知人約10人のメールアドレス。職員の私用パソコンがウイルスに感染し、4月下旬に流出したらしい。