児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

対償性・対価性否認の事例(福岡県警)

 お札に趣旨は書いてませんから、そういう言い訳もあるんですね。
   15歳のお小遣いに28000円というのは釣り合うのか?
   性交等との時間的場所的接着性
   性交等に至った経緯
などから、認定していきます。

児童買春容疑で59歳男を逮捕 東署=福岡2007.02.06  読売新聞社
 「金はおこづかいで、買春ではない」と供述しているという。
 調べによると、容疑者は昨年8月初旬、自宅で、同区内の中学3年女子生徒(15)に対して、18歳未満と知りながら、2万8000円を払ってわいせつな行為をした疑い。