児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

裸の画像保存、中学校にも送信=プログラマーを逮捕−神奈川県警

 「描写した」のではなく「描写させた」のだから、道具になってないと、3項製造罪の単独正犯説は難しいと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00000109-jij-soci
裸の画像保存、中学校にも送信=プログラマーを逮捕−神奈川県警
 逮捕容疑は昨年9月8日、生徒に送らせた裸の画像を携帯電話に記憶、保存した疑い。
 容疑者は、携帯電話サイトの「下着を売りたい」との生徒の書き込みを見て、「まず、裸の画像を見せてくれ」と依頼。次々と別のポーズの画像も注文するなどしたため、生徒が連絡を絶ったところ、メールを送り付けるなどしたという。 

神奈川県警は、画像を売っていた児童を製造罪・提供罪で補導しているのだから、矛盾してます。