児童ポルノの関係では、ダウンロードや中継しただけの人も捜索差押や取り調べを受けていますので、こんな手紙は来ません。
礼状でなく令状をもったおっちゃんたちが突然来ます。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091117_329589.html
啓発メールでは、ユーザーのPCで無断に複製されたファイルがWinnyネットワーク上に公開されていることや、その違法性を説明した上で、当該ファイルを削除するよう通告する。具体的なファイル名やハッシュなども記載する。ガイドラインに添付してある啓発文書様式例では、「ファイル共有ソフト(Winny)を利用されている皆様へ〜ファイル削除のお願い」というタイトルが付けられている。CCIFの啓発文書送付スキームへ参加する権利者団体はまず、CCIFの指定する検知ツールを用いて著作権侵害ファイルを特定・入手。それを公開しているユーザーに対して、ISP経由で啓発メールを送信する流れだ。
ガイドラインでは、権利者団体が啓発メールの送信をISPに要請する際の条件も定めている。侵害ファイルの入手元IPアドレスや入手日時、ファイル名、ハッシュ、権利者名・権利内容なども具体的に記載することとしている。