児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

携帯に児童ポルノ所持容疑で男を逮捕 県条例違反で=奈良

 検挙は3件目。逮捕は初めて。
 入手経路が追求されるでしょうね。
 単純所持罪の運用というのはこういうことでしょう。

2008.09.26 読売新聞社
 児童ポルノ画像を所持していたとして、奈良署は25日、容疑者(38)を県の子どもを犯罪の被害から守る条例(単純所持)違反の疑いで逮捕した。
 発表によると、容疑者は11日午後6時ごろ、奈良市内で携帯電話の付属メモリーカード内に、13歳未満の女児の裸などの画像8枚を所持していた疑い。同日午後5時20分ごろ、同市内のスーパーの警備員が「男が女性を盗撮した」と同署に通報し、署員が容疑者を署に任意同行。その後の調べで、携帯電話からポルノ画像が見つかったという。