児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

5項製造罪(不特定多数)や5項所持罪(不特定多数)と4項提供罪(不特定多数)は牽連犯?(東京高裁H20.8.13)

 そう聞こえましたけど、確認中。
 わいせつ兼児童ポルノを販売した場合のかすがい現象を認めました。
 児童ポルノ罪の個人的法益性といってもその程度のものだと言うことです。