児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

MIAU、“準児童ポルノ”違法化を訴える日本ユニセフ協会に質問状

 ユニセフ協会もそこまで考えて運動しているわけじゃないので、実質無回答か、せいぜい「それは国会にお任せする」程度でしょう。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/03/19/18875.html
MIAU、“準児童ポルノ”違法化を訴える日本ユニセフ協会に質問状
 インターネット先進ユーザーの会(MIAU)は18日、日本ユニセフ協会に対して、“準児童ポルノ”に関する公開質問状を送付した。児童の性的虐待を描いたアニメやゲームなどの“準児童ポルノ”違法化を主張する日本ユニセフ協会に対して、「どのような判断基準なら表現の自由を損なわないか」などと質問している。

「児童」は生身の人間なので、それに「準」がつくのは語感悪いです。「人間もどき」みたい。
 有害だというなら「有害図書」(青少年条例)でいいんじゃないですか?条例制定は直接請求できますし。