児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

携帯電話サイト「モバゲー」悪用 犯罪続発 宮城

 児童と大人を1対1でつなぐメディアならなんでも使えますね。

http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/business/20071001t13022.html
若者の間で流行している携帯電話専用サイト「モバゲータウン(通称・モバゲー)」を通じて知り合い、少女が男から性的被害に遭ったり、共謀して犯罪に手を染めるケースが宮城県内で相次いでいる。ユーザー同士が実際に会うことは禁じられているものの、サイト内での交流で擬似的な親密感が生まれやすいことが背景にある。会員数700万人という人気の裏で、出会い目的での利用者排除が運営会社の課題になっている。

 仙台市内では9月20日、いずれもモバゲーを通じて知り合った少女、女性への性犯罪容疑で男2人が逮捕された。
 泉区の会社員の男(41)は今年6月、中学3年の女子生徒(15)と性的行為をしたとして、宮城県青少年健全育成条例違反の疑いが持たれている。女子生徒とはモバゲーで知り合い、女子生徒はサイト内でのやりとりから、男に信頼感も寄せていたという。