児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童が裸体を送信して送りつけた事案

 1項提供罪(特定少数)を考えると、受け手が嫌がった場合の提供罪の成否が一応問題になりますね。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007091825.html
同級生の女子中学生に自分の下半身を撮影したわいせつ画像を送り付けたとして、府迷惑行為防止条例違反の疑いで、大阪府豊中市の私立中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000022-kyt-l26
京署は18日、京都府迷惑行為防止条例違反の疑いで、大阪府豊中市の中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。
 調べでは、男子生徒は6月30日から7月5日の間に4回、自分の携帯電話から京都市西京区の同級生の女子生徒(15)の携帯に、わいせつなメールと画像を送った疑い。