児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

15歳のヘルス嬢が恐喝した事例

 これでも被害児童かというご意見もあると思いますが、児童淫行罪や児童買春周旋の関係では、思慮浅薄な被害児童であって保護の対象です。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062002.html
 調べでは、2人は2月、大津市内で兵庫県加古川市の無職男性(35)の乗用車を組員の車にぶつけ事故を偽装。4月7日に滋賀県守山市のレストランへ男性を呼び出して顔を殴るなどし、修理代140万円を脅し取ろうとした疑い。
 県警は、未成年を雇ってデリバリーヘルスを経営したとして5月、組員を逮捕。生徒は、組員のヘルス店に出ていた。
 男性は、生徒が前に飲食店のホステスをしていたときの知り合い。だまして車のキーを持ち出し、脅すときも「自分でぶつけておいて覚えてないのか」などと怒鳴っていたという。