児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

法律相談者の満足度、初調査=弁護士2万3000人の「質」分析−来月から日弁連

 法律相談に出ない人も多いんですけど。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007061600056
 弁護士の大量増員に伴い「質が低下する」との指摘が出る中、日本弁護士連合会(日弁連)などは7月から、各弁護士会の法律相談に訪れた市民に弁護士の応対ぶりを評価してもらい、「相談者の満足度」を検証する初の全国調査を行う。
 2万3000人の弁護士全員の自己評価、経験5年未満の若手弁護士に対するベテラン弁護士の評価の調査も実施する。
 市民を対象にした調査は、各弁護士会が開催する法律相談に来た市民にアンケートに回答してもらう形式。応対した弁護士について「話を親身に聞いてくれたか」「気持ちを理解してくれたか」「威張っている感じを受けたか」「知識に不安を感じたか」などの質問を列挙。「そう思う」「どちらともいえない」などの選択肢を選んでもらう。
 また、全国の弁護士には質問票を送付。「高い倫理観」「相手方との交渉能力」「顧客獲得能力」などの項目ごとに、全弁護士中どれくらいに位置すると思うかを自己評価してもらう。