児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「援交狩り」「児童買春」続発 /山口

 子どもに携帯電話を持たせることのメリット・デメリット(リスク)をちゃんと検討したんでしょうか?
 携帯電話を窓口にして児童ポルノ・児童買春犯人と児童が直接対峙するわけですが。
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070529-00000228-mailo-l35
◇有害サイト対策に苦悩…教育現場は無力感
 下関市の少年少女6人が金品ほしさにツーショットダイヤルで建設作業員を北九州市門司区に誘い出し、金属棒で殴った末に海に転落死させた事件は、下関市内の教育関係者に衝撃を与えた。他にも女子中学生が絡んだ出会い系サイトによる児童買春事件は市内で後を絶たない。サイトの利用に警鐘を鳴らす啓発を繰り返してきた市教委は、学校現場の対策だけで防ぐのは難しいと危機感を募らせている。【新里啓一】
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市教委は昨年度、携帯電話の有害サイトなどに対する啓発の徹底を校長会などを通じて10回以上呼びかけた。しかし、市中心部の中学校長は「これだけ情報がはんらんする中、学校側の努力だけで改善できる問題ではない」と打ち明ける。別の中学校PTA会長も「すべての生徒が携帯電話を持たないようにするしかないが、現実的には不可能な状況だ」と頭を抱える。