児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童Aと8回、その他の児童と10回児童買春したときの量刑

 この種犯罪では、公務員で懲戒されることはそれほど重視されません。公務員多いし、懲戒で威嚇効果少ないからか?
 18件全部立件されたとして、どれくらいでしょうか?
 11件で実刑だったこともあるので、結果が気になりますね。
 執行猶予と実刑のボーダーラインが下がってきたような気がするんです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070426k0000e040029000c.html
容疑者は少女と出会い系サイトで知り合った。「8回ぐらい現金を渡してみだらな行為をした」と容疑を認め、「別の少女10人にも同様の行為をした。独り身で寂しかった」と供述しているという。

 今日は、お役所からのアクセスが多いのですが、奥村は、全部立件されたとして実刑か執行猶予かという点に注目しています。