児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ブログで集客していた派遣型売春クラブ

 遊客の弁護人として、店のブログに、実は16歳の児童の写真が「A嬢(21)」として掲載されていたという事件を扱ったことがあります。
 刑事からは
   素顔はどうみても子どもやんけ!!
   児童だと知ってましたよなぁ!
と、責められて、そいう調書をあらかじめ印刷して待ってたりされましたが、結局、起訴猶予

 店は、公判請求されて、年齢不知+無過失を主張してましたが、あっさり有罪。

事件・事故:派遣型売春クラブを摘発 /京都
2006.11.16 毎日新聞社
 府警少年課と伏見署などは15日、派遣型売春クラブ経営の2容疑者を児童福祉法違反と売春防止法違反容疑で逮捕した。
 調べでは、容疑者は宇治田原町の少女(17)が18歳未満と知りながら、05年12月に売春の代金を分配すると約束。容疑者と共謀し、5〜6月に客の会社員らに少女を派遣し売春させるなどした疑い。ブログ(簡易型ホームページ)などで客を募集していたらしい。同署は余罪が数十件あるとみて追及する。