児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

罰則強化 県、環境浄化条例改正へ

 奈良県に追随して児童ポルノの単純所持罪を導入する自治体は無いようです。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d26/NippoNews_9.html
「みだらな行為」は罰則を現行の2倍に強化。若者の一部にファッション感覚で流行している入れ墨の施術と、みだらな行為や薬物の不法使用などへの場所提供に対して初めて罰則を適用する。
罰則はないが、青少年への販売を禁じた指定図書を一般図書と区分して陳列する具体的な方法も施行規則で明示。漫画喫茶やインターネットカフェも自主規制の対象とする。
一方、わいせつな画像や動画などの情報があふれるインターネット上の規制は難しいのが実情。閲覧不可能にするソフトウエアの活用を促す努力義務規定にとどまった。