児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノの国際取引に使われているチャットルームに捜査員が潜入し、児童ポルノ所持や配布などの罪で27人を起訴した。

 おとり捜査には限界があると思いますが、日本でも児童ポルノ提供(販売)についてはおとり捜査(捜査官による試買)が行われています。
 メーリングリストや閉鎖的P2Pに潜入することが考えられます。
 winny児童ポルノを遡る捜査についてはやってるはずです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/16/news016.html
児童ポルノの国際取引に使われているチャットルームに捜査員が潜入。「Kiddypics & Kiddyvids」というチャットルームでの活動に関連してこれまでに、米国、カナダ、オーストラリア、英国の27人が児童ポルノ所持や配布などの罪で起訴された。

 摘発されたチャットルームのメンバーは、未成年を使って児童ポルノの画像やビデオを作成し、P2Pのファイル交換ネットワークやインスタントメッセージング(IM)経由で交換していたとされる