児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

インチキ児童ポルノ

 施行当初は警戒されたんですが、警察庁も技術的に検討していますが、実際にはお目にかかりません。
 苦労して合成しなくても、我が国ではリアル女子中高生が脱いでくれますので。  

http://www.japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20095656,00.htm
注目を集める「インチキ画像発見用ソフト」--潜在需要は膨大?

警察もまたこのソフトウェアを利用して、児童ポルノの制作者を起訴に持ち込んだことがある。米最高裁は2002年に「Ashcroft v. Free Speech Coalition」裁判のなかで、「Child Pornography Protection Act(「児童ポルノ防止法)」の対象があまりに広すぎるとして、その一部を覆す判決を下していた。この判決では、実際の未成年者を写した画像だけが違法で、コンピュータを使って生成されたシミュレーション画像は違法ではないとしていた。
 この判決以来、ハードディスク上で見つかった画像は人工的につくられたものだとする弁護のやり方がよく使われるようになった。