2006-01-11 裁判所の悩み 児童ポルノ・児童買春 児童福祉法 東京高裁の原判決破棄2連発を経験して、児童福祉法違反(淫行させる行為)と買春罪がある場合、地裁・家裁に泣き別れという問題については、裁判所も悩んでいるという感触です。 本当は少年法37条が邪魔なんだけど、表だってそういえないので、量刑を調整して実害がないように苦心しているというところです。 悩みが伝わってきたよ。 偉い裁判官を悩ますような場合はその法律が悪いと思いますよ。