児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

情報ネットワーク法学会第5回研究大会

http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2005/10/inlaw_a829.htmlから

名古屋なので日帰りですね。

情報ネットワーク法学会第5回研究大会
開催日時 11月26日 午前9時より総会、9時35分より研究大会
開催会場 南山大学名古屋キャンパス(D棟)

<個別報告>(午前中予定)
 第1シリーズ 情報セキュリティ(1) 9:35-12:10
 (1-1)「「情報セキュリティ法」の体系化の試み」
  林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学
 (1-2)「不正アクセス行為の二つの文理解釈について」
  高木浩光産業技術総合研究所
 (1-3)「電子署名の安全な利用と電子署名法の課題:
  施行状況検討の年にあたって」
  米丸恒治神戸大学大学院法学研究科)
 (1-4)「秘密鍵唯一性の保全と電子認証の信頼性レベル」
  山本隆彦(株式会社松村組),河野哲夫(日本電子認証株式会社)

 第2シリーズ 法情報学 9:35-11:35
 (2-1)「メタデータを用いた例規集検索システムの構築」
  原田 隆史,近藤 陽一(慶應義塾大学文学部)
 (2-2)「画像、動画、音声検索エンジンに関わる技術とその法的問題点」
  井上理穂子(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)
 (2-3)「わが国におけるロー・ライブラリーの未熟性と発展性」
  門 昇(大阪大学大学院法学研究科)

 第3シリーズ 情報セキュリティ(2) 9:35-12:10
 (3-1)「サイバースペースにおける表現内容規制:
  規制要素(regulator)としての「コード」と 「法」を中心として」
  小倉一志(北海道大学大学院法学研究科)
 (3-2)「金融ビジネスにおける情報システムセキュリティのあり方について
  :偽造キャッシュカード問題に関するスタディグループ最終報告書を足がかりに」
  杉浦宣彦(金融庁総務企画局企画課金融研究研修センター)
 (3-3)「電子取引の決済における情報セキュリティと民事責任」
  吉田祈代(中央大学大学院、金融庁総務企画局企画課金融研究研修センター)
 (3-4)「ネットワーク上への個人データ流出と被害拡散防止制度について」
  橋本 誠志(徳島文理大学

<基調講演>(午後)
 1.山口英(内閣官房情報セキュリティ補佐官・奈良先端科学技術大学院大
学教授)13:10-14:10
 2.上田修一(慶應義塾大学文学部教授、日本図書館情報学会会長)14:15-15:15

<パネルディスカッション>15:20-17:50
分科会(情報セキュリティ部門)
 「コンピュータ・フォレンジック
 コーディネータ:佐藤慶浩(日本ヒューレットパッカード
分科会(法情報学部門)
 「法学教育とライブラリー」
 コーディネータ:指宿信(立命館大学