児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

買春1+3項製造罪で懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)(長野地裁h17.9.1)

 謝罪・示談によって保護法益を理解したということをアピールできます。
 確定記録の閲覧で、ここまで出しちゃうと、不利益処分を受けるそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050901-00000103-mailo-l20
児童買春:元高専講師に有罪判決−−地裁 /長野
 児童買春・児童ポルノ法違反の罪に問われた、被告(39)の判決公判が31日、長野地裁であった。土屋靖之裁判官は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。
 判決などによると、被告は2月5日、北信地方に住む当時15歳の中学3年の女子生徒に現金1万5000円を渡し、長野市内のホテルでわいせつな行為に及び、さらに、その様子をカメラやビデオに収め、児童ポルノを製造した。