児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「横浜地方裁判所横須賀支部h15. 3.28 殺人,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件」の判決書は閲覧不許可

http://courtdomino2.courts.go.jp/Kshanrei.nsf/webview/4203877CBE8C4D1649256DA5000FD198/?OpenDocument
 閲覧請求理由も告げてないし、不許可の理由も告げられてませんが、とにかく全部不許可だそうです。
 裁判所は全文公開してますけど。

横浜地方裁判所横須賀支部h15. 3.28 殺人,児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被告事件
http://courtdomino2.courts.go.jp/Kshanrei.nsf/webview/4203877CBE8C4D1649256DA5000FD198/?OpenDocument
第2 平成14年2月23日午前3時ころ,神奈川県藤沢市ef丁目g番h号所在のホテル「i」j号室において,テレホンクラブで知り合ったC(昭和61年0月00日生,当時16歳)が18歳に満たない児童であることを知りながら,対償として現金1万8000円を供与する約束をして同児童と性交し,もって児童買春をしたものである。
(証拠の標目)省 略
(法令の適用)
1 罰条    判示第1の行為 刑法199条
        判示第2の行為 児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律4条
2 刑種の選択 判示第1の行為につき有期懲役刑を選択
        判示第2の行為につき懲役刑を選択
3 併合罪加重 刑法45条前段,47条本文,10条,47条ただし書
 (重い判示第1の行為の刑に加重)