児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

嘉手納基地の米兵を逮捕 10歳女児に強制わいせつ容疑

 少なくとも、3項児童ポルノ製造罪(「姿態をとらせて」)については認めてることになるよな。
 犯人の性欲を刺激興奮させまたは満足させるという性的意図(性的傾向)の反映として写真を撮るというのも、「わいせつ行為」だから、こっちも否認になってない。 

http://www.asahi.com/national/update/0703/SEB200507030013.html
同容疑者のカメラ付き携帯電話に女児を写した写真が残っていたため、強制わいせつ容疑で緊急逮捕した。
 調べに対し同容疑者は「上着をたくし上げるようには言ったが、胸を触ってはいない」などと否認しているという。