児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「量刑軽すぎる」 秋田地検が控訴 /秋田

http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20050326/1111808847の続報。

 原判決は実刑なんですが、それでも軽すぎると。
 買春3罪+3項製造罪1+重傷業過+インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律違反でしょうか。
 控訴趣意書と判決が見たいところです。
 秋田はこの種事件で実刑判決多いです。 

 被告人も積極的に反論と立証しないと。

児童買春訴訟:「量刑軽すぎる」 秋田地検控訴 /秋田
2005.04.08 地方版/秋田 21頁 (全276字) 
懲役1年6月、罰金50万円(求刑・懲役3年6月、罰金50万円)を言い渡した秋田地裁横手支部判決について、秋田地検は7日までに、「量刑が軽すぎる」として仙台高裁秋田支部控訴した。
毎日新聞社