児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

木曽裕検事「被告人による被害者名義の嘆願書偽造事件」研修656

もとはといえば国選弁護人が示談を行わず、被告人にやらせていたということです。
 児童買春事件の私選でも時々耳にします。

今回紹介するのは,業務上過失致傷,道路交通法違反で公判請求された被告人が,交通事故の被害者名義で減刑嘆願書を作成して弁護人に交付し,情状証拠として使用させようとした事件の処理例であり,今後類似の事案が発生することが予想されますので,参考になればと思って紹介させていただきます。