児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ジェンダー法学会

 児童買春の被害者を非行少年として扱う国で、
 人身取引の被害者保護なんて出来るんでしょうか?
 やってたら、ゴメンナサイ。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/genderlaw/FrameSet.htm
日時 2004年12月4日(土曜日), 12月5日(日曜日)
場所 専修大学(神田学舎)
1号館3番教室
12月4日(1日目)
13:30-17:00 全体シンポジウムⅠ
テーマ 「人身売買防止法−立法の展望」
司会 林陽子(弁護士)
報告者 大津恵子(HELPディレクター)
「HELPからみえる女性に対する暴力・人身売買」
北村泰三(中央大学
「国際的組織犯罪としての人身売買防止の意義」
アン・カンバラ(アメリカ大使館労働参事官)
「人身売買へ挑む−他者の尊厳を支えるたたかい」
吉田容子(弁護士)
「政府提案の検討と人身売買被害者救済・被害予防法」

12月5日(2日目)
9:30-12:00 個別報告
牧野雅子(京都大学院生)
「性犯罪処罰規定の社会史的考察」
脇坂成美(早稲田大学院生)
「警察のフェミナイゼーション」
矢野恵美(東北大学COE研究員)
「北欧諸国におけるDVに関する法制度から日本が学べることは何か −スウェーデンの動向を中心に−」

12:00-12:30 総会
13:30-17:00 全体シンポジウムⅡ
テーマ 「暴力とジェンダー〜法的視座の転換」
司会 戒能民江お茶の水大学)
報告者 中里見博福島大学
(仮題)「ポルノ被害と法的救済」
角田由紀子県立広島女子大学
(仮題)「『性的自己決定権』と買売春
長谷川京子(弁護士)
「『女性への暴力』での加害者への帰責」
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