児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

トレーラーやクレーン車、7割が違反走行…摘発強化へ

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040921it01.htm

 記事は公道上の話ですが、公道以外でのクレーン等の建設機械の操作には、別途、労働安全衛生法上の資格(免許、講習会)が必要です。

 奥村弁護士は、移動式・天井式クレーン、フォークリフト、高所作業車、パワーショベル等の免許(講習会)も持っていますが、教習の現場(ヘルメット 安全靴)には、免許持ってないのに、やたら上手な人が多いです。
 おそらく、未経験者よりも、経験者の方が圧倒的に多い。
 聞くと

 現場での作業経験は○○年あるが、こんど、ゼネコンの現場に入ることになって、免許の有無がうるさいから、免許を取ることになった。
 現場では、免許の有無より、仕事をこなせるか(量的・質的)が重視される。

とのこと。

 高所作業車って、典型ははしご車ですね。消防のはしご隊といっしょに講習を受けました。やたら上手でした。安全確認しすぎ。

 こういう現場にまで、法令順守(コンプライアンス)が求められるようになるようです。