児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

岡山地裁の強姦事件21件

 執行猶予は稀。
 示談しても減軽されるが、猶予までは落ちない。
 家庭内の性的虐待事例が目立ちます。→少年法37条にかかわらず、結局、地裁でやってる。

  未遂は軽い。中止未遂はさらに軽い。
  出会い系とかナンパでついてきたのは被害者の落ち度。
と当たり前の結果。
 それくらいしか公表できません。
 東京は件数多くて手のつけようがないんですが、地方都市をつぶしていけば、傾向がわかります。

強姦・強制わいせつ・児童淫行罪の関係↑→

 出先でちょこっと図解してみました。
 あんまり低年齢に児童淫行罪というのはないような気がしますし、条例との関係とか、考えると難しいですね。

 家裁の守備範囲というのは、2コマだけですよね。
 この範囲のみで、性的虐待について、家裁にがんばってもらっても、あんまり効果ないと思います。

急増するまんが喫茶、インターネットカフェで、有害サイトへの接続防止機能を付けたパソコンを配置している店がほとんどないことが、県が初めて実施した調査で、13日までに分かった

 優良サイトにしかつながらなくなったら公立図書館みたいですね。
 しかも、フィルタリングでは追いつかないと思いますね。それくらいしか技術的対策がないのでやるわけですが。

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=2
それによると、不特定の利用客が使うパソコンで、青少年への影響が懸念される暴力、アダルトなどの特定サイトに接続できないようにする「フィルタリングソフト」を導入している店は2店だけだった。

男鹿みなと市民病院

 弁護士は、ここまでの需要はないですね。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070514c
市当局によると、一連の契約を担当したのは佐藤文衛副市長で、知人に紹介されたコンサルタント会社に医師確保を依頼。その後、佐藤一誠市長が契約内容を顧問弁護士に相談するよう話したにもかかわらず、佐藤副市長は独断で3月28日に契約したという。4月5日に月決めコンサルタント料31万5000円、4月10日に「成功報酬」630万円が支払われた。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070509a
内科医として赴任した女性医師(30)が当面、同病院での診察を見合わせることが8日、分かった。コンサルタント会社の紹介で勤務を始めたが、所属する大学の承認を得ていなかったことが議会で問題化していた。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070427b
男鹿市は男鹿みなと市民病院(下間信彦院長)の内科の非常勤医師に、都内の大学病院で研修中の女性医師(30)を採用した。医師不足解消のためコンサルタント会社に依頼した結果で、女性医師は既に勤務を開始。しかし大学側の承認を得ていないことが26日に判明、議会から批判の声が出ている。