児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害児童を小学生と信じていたが真実は14才であった事例(東京地裁H12.3.30)

 強姦+買春の故意で、買春の結果。
 強姦は不能犯というか暴行脅迫という実行行為が欠ける。
 「小学生と信じていた=小学生を求めていた」という事情は、不利な情状として評価されています。

 そういう奴が居て、東京にはそれに応じるサービスもあるんだな・しかも不誠実な周旋者だなと思いました。