児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2009-10-13から1日間の記事一覧

北海道警警部を懲戒免職=家出少女泊め、わいせつ行為

家出中児童へのわいせつ行為というのは、いやがったら追い出されたり警察に通報されるという事実上の影響力が働いているから、犯情は重いし、もし、性交又は性交類似行為があれば児童淫行罪ですよね。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091013-00000092-…

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新潟県警が検索中

こんなこといちいち検索しているということは、ノウハウが蓄積・共有されてないということで、マニュアルができてないということだから、新潟県の児童ポルノ・児童買春犯人は喜びますよ。 研修634号を読め。 論題 判例研究 児童ポルノビデオテープの画像自体…

年500円で児童ポルノ取り放題 サイト運営の財団法人職員を逮捕

個人的には提供罪とか提供目的所持罪で正解だと思いますが、大阪高裁H21は反対(公然陳列罪のみ)ですので、提供罪とか提供目的所持罪だと判例違反です。 普通の弁護士だと、「まあ、何罪でもいいでしょ。有罪は有罪だから」と弁護人も被告人も諦めるわけで…

「性被害に遭った子どものケアの必要性について」ECPATSTOP JAPAN ニュースレターNo.24

声高に単純所持罪、単純所持罪って叫ぶから、被害者救済が埋もれちゃうんですよね。反省すべきですね。 「性被害に遭った子どものケアの必要性について」ECPATSTOP JAPAN ニュースレターNo.24 精神科治療の現場においても、子どもの性被害の方が治療に載…