児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-12-19から1日間の記事一覧

被害児童1名1罪の強制わいせつ罪で実刑(徳島地裁)。

「揉んだのではなく触っただけ」などとわいせつ行為の程度を争って、被害児童をビデオリンク方式で尋問したことを不利益に考慮して、実刑になっています。 一部認めるのなら、示談した方が最善の結果だったと思います。 私選弁護人が複数選任されているよう…

責任の一端、少女側にも/栃木県

それは言わないというのが児童ポルノ・児童買春法のお約束。 法定刑で考慮済。 (2007取材メモから)児童買春容疑で教諭ら逮捕 責任の一端、少女側にも/栃木県 2007.12.16 朝日新聞社 だが、裁判傍聴などを重ねるうち、「被害児童・生徒」とされる少女た…

また議員立法なのか?

勘弁して下さい。 http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=12400 視察後の会見で松井ネクスト内閣府担当相は、視察の主旨と実態を報告。高井美穂衆議院議員は、「児童が安全で安心してインターネットを利用できる環境整備に関する法律」と…