児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2007-05-22から1日間の記事一覧

「弁護側、1審破棄を主張 被害者供述矛盾と−−控訴審」という報道

原判決に不服だから控訴しているのであって、「原判決を破棄する。」という判決を求めているのはどの控訴事件でも同じなので、「無罪を主張した」「無罪判決を求めた」と書かないと、この事件の見出しにならないと思いますね。 http://headlines.yahoo.co.jp…

今日は犯罪被害者弁護ホットライン

刑事事件の弁論から直行、正反対の立場でアドバイス。

数回の児童ポルノかつわいせつ販売は包括一罪(岡山地裁H19.5.14)

奥村弁護士事件。 児童ポルノ提供とわいせつ販売は観念的競合。 数回の児童ポルノ提供とわいせつ販売は包括一罪。 だそうです。 それなら、児童ポルノは包括一罪、わいせつも包括一罪で、観念的競合とすればいいんじゃないですか?判例違反ですけど。 奥村の…

児童ポルノ法で経営難

児童ポルノ市場というのは存在するわけで、表だって商売はできなくなったということですね。 倒産学(29)英知出版−雑誌販売低迷の一途 2007.05.21 日刊工業新聞 ■看板のアダルト手放し 最後は中核企業に連鎖 英知出版は82年設立。「べっぴん」、「ビデ…