児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-11-19から1日間の記事一覧

子ども条例初適用:無職の男を書類送検 奈良県警

Pedophileとされていますが、 売ってる方は、営利目的の人が多くて、必ずしもそういう嗜好はない。 買う方・持ってる人は、そういう嗜好がある。 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051119k0000e040022000c.html 子ども条例初適用:無職の…

ダビング中のHDDの所持は所持罪ではなく「製造罪」である。

薬物・酒・銃器関係では、製造したり、輸入したりした後の所持罪については、製造罪・輸入罪の一部と評価されて、所持罪とはならないことがあるようです。 全く所持しないで、製造・輸入することはできないので、ある程度の所持行為は、製造罪・輸入罪の守備…

奈良事件の取材

この事件には全く関与していないです。犯行にも弁護にも関与していない。「児童」・「性犯罪」つながりのみ。 こういう話題は、「刑事政策」とか「犯罪学」という学問分野。 昔は司法試験の「法律選択科目」でしたが無くなりましたので、最近+これからの弁…