児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2004-10-31から1日間の記事一覧

「犯罪意思、断定できない」 風営店店主らに無罪−−東京地裁判決 /東京

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/archive/news/2004/10/30/20041030ddlk13040217000c.html 作為犯か不作為犯か?

児童ポルノの破棄への立会

児童ポルノに描写された者(被害児童)も児童ポルノの破棄に立ち会えるという法務省刑事局の回答をもらいました。 単純製造事案ではそういう申出も増えるのではないか。 扇谷俊春 証拠品事務(3)研修676p93 イ 証拠品廃棄への被害者の立会い 近時,ストーカ…

研修676 島戸検事 児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律

擬律判断で問い合わせが多いと窺える。 なんことのはない。金沢と長岡支部の奥村弁護士事件とその他の事例若干を継ぎ接ぎしただけの設例であって、企画料は奥村弁護士に帰属してもおかしくない。刑法学会で出会った法務省の局長と課長には一笑に付されたが、…

公判請求される率が上がった?

ドラえもんで公判請求だそうです。 著作権法の罰則というのは、対面販売・現物販売という伝統的な売買を予定したものなんですが、それで、ネットオークションの事案や送信可能化権侵害(winny winmx)という大規模な事案までカバーするわけですから、量刑が…